私たちSBS即配サポートは、環境問題へ対応を最重要課題として認識し、環境方針のもと環境と調和した企業活動を実践しています。「ISO14001マネジメントシステム」の認証取得、低公害車の導入、エコドライブの推進、廃棄物の削減とリサイクルなどに取り組み、環境負荷の軽減を目指します。
環境方針
- 当社が行う事業活動が環境に及ぼす影響を把握し、技術的および経済的に合理的な範囲において、目的・目標を定め、環境マネジメントシステムを実行します。
- 当社が行う事業活動に関する法律・法令および当社が同意する要求事項を明確に特定し、それを順守します。
- 環境影響を低減する次の改善活動を継続的に推進して、汚染の予防に努めます。
①資源の効率的使用を図る為、3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進します。
②事業活動で使用するエネルギー削減を継続的に推進します。 - お客様への啓蒙活動を実施し、リサイクルの推進による循環型社会構築の重要性を発信し、循環型社会の構築に努力致します。
- 地域社会の一員として自覚と責任を持ち、地域における環境保全に努めると共に、周辺地域の美化活動を推進する。
- この環境方針は文書化して社内に掲示するとともに、全従業員に周知し、一般に公開します。
- 制定日:2008年4月1日
- 最終改訂日:2016年6月1日
- SBS即配サポート株式会社
- 環境事業部事業部長:菊地 芳春
『ISO14001』認証取得
人間の生活活動・生産活動により、地球規模では地球温暖化やオゾン層の破壊、地域レベルでは、廃棄物の増加、排気ガスによる大気汚染などの問題が発生しています。これらの原因となる事業活動に伴う環境負荷を継続的に低減するために、マネジメントツールでもあるISO14001を2008年11月に横浜事業所、同年12月に東雲事業所で認証取得しています。
登録組織名 | SBS即配サポート株式会社 環境事業部 |
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適用規格 | JIS Q 14001:2015 ( ISO 14001:2015 ) |
登録番号 | E0741 |
登録年月日 | 登 録 日 :2008年12月 1日 有効期限:2023年11月30日 |
登録範囲 | 産業廃棄物の収集運搬及び中間処理 一般廃棄物の収集運搬 一般貨物自動車運送事業 再生原料の製造販売 機密情報抹消処理業及び古物商 |
各事業所の 登録範囲 |
東雲事業所 東京都江東区東雲2-10-31 横浜事業所 神奈川県横浜市金沢区幸浦2-2-5 辰巳営業所 東京都江東区辰巳3-12-1 |


エコ安全ドライブの推進
エコ安全ドライブ研修
地球温暖化防止のため、急加速・急減速をしない、ムラのない低速走行など環境にやさしく安全な運転である「エコ安全ドライブ」を推進しています。SBSグループが主催する「エコ安全ドライブ研修」に積極的に参加してエコドライブリーダーを育成し、現場での普及、徹底に努めます。全ドライバーがこの目的と取り組みを理解して、エコドライブを心がけるように継続して取り組んでまいります。
清掃や環境美化で地域貢献しています
社員総出で環境美化活動
SBS即配サポートは、1997年より月1回、定期的に事業所やセンターの周辺を環境美化活動に取り組んでいます。当社物流事業のために周辺道路を利用させていただいている感謝と地域社会の一員として環境美化の視点から、今後も定期的に清掃活動を継続してまいります。
照明設備全基にLED照明
水銀灯と比べ格段と明るくなりました
SBS即配サポート東雲事業所は、2011年3月にLED照明を事業所内15 基、屋外駐車場3 基の計18 基を導入いたしました。明るさは400W相当の照度を確保できるタイプにしたことで、省エネ効果は400W水銀灯と比較して、年間約1,450kWh の消費電力削減になります。また、環境負荷軽減では年間約550 ㎏のCO2 削減効果があり、これは樹齢50 年の杉の木39 本が1年間に吸収する量に相当します。今後、同事業所での効果を検証し、横浜事業所の設備についてもLED照明化を進める予定です。同社は環境事業を担う事業者として、率先して環境に配慮した設備の導入に取り組んでまいります。
エコキャップ運動を継続中
1人1人の取り組みが大切です
SBS即配サポートは、ペットボトルのキャップを再利用資源として回収した収益で世界の子供達にワクチンを贈るエコキャップ運動に取り組んでいます。誰もが参加でき、環境保全と社会貢献が同時にできる活動です。
環境にやさしい“エコ梱包”
折りたたみコンテナ等の利用で
梱包材を大幅に削減
一般的な宅配便は段ボール箱への梱包が必須ですが、当社の即配便は、段ボールや緩衝材を使わない“エコ梱包”が可能です。折りたたみコンテナやビニール袋等の簡易梱包で済み、梱包材を大幅に減らします。加えて、梱包のコストと時間も削減できます。
リアカー集配で環境負荷軽減
リアカーで集配
当社即配事業部が2011年に開設した台東区の即配便サテライトセンターでは、荷物の集配にリヤカー付電動自転車を初めて導入しました。車両を使わないことで環境にやさしく、渋滞の緩和にもつながる集配システムを今後も拡大していきます。
屋上緑化で省エネを推進
庇に屋上緑化
2008年に竣工したSBS即配サポートの本社ビルでは、配送センターの庇(ひさし)の上部全体に緑地を設けています。屋上緑化は、熱環境の改善、空気の浄化、省エネなど、同一空間で様々な環境に良い効果が複合的に得られます。