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総合物流システム、中国上海に樹脂加工工場を開設

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SBSグループの株式会社総合物流システム(社長:土方政德、本社:東京都江東区)は、7月19日に中国・上海に樹脂加工工場「上海慶亜留塑料加工有限公司(以下、上海工場)」を開設し、8月1日より販促や陳列用のアクリル製店舗什器の製造を開始しますのでお知らせいたします。

当社は、一般・産業廃棄物の回収・運搬・中間処理などを営む環境事業部と量販店やコンビニなどで販促や陳列に用いるアクリル製店舗什器の製造から管理・輸送・設置までをトータルでサポートするKR事業部の2つの事業部門を有しています。
今般の開設には、KR事業部の主要取引先である店舗関連機器販売企業様の海外進出に加え、中国やアジア各国で展開を急ぐ日系小売業各社が現地店舗には現地生産による什器や備品を調達条件とするなどグローバル化する事業環境がその背景となっています。
上海工場は、大阪・京都の国内2工場に続き3番目のアクリル樹脂加工工場で、海外では同社初の工場開設となります。当初は、日本人正社員2名と現地で採用した中国人スタッフ18名の計20名体制でスタートいたします。
まず、製造工程が簡単な定番品や大量ロット品の製造から開始し、段階を踏んで技術や生産性を高め、国内工場レベルの品質をめざします。当面生産品の大半は日本国内向けを想定していますが、その後、中国国内やアジア向けのシェアを拡大していく予定です。



以 上

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