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環境事業の総合物流システムがLED照明を導入

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 SBSグループで環境事業を展開する株式会社総合物流システム(社長:高石治、本社:東京都江東区)は、2月27日に東雲事業所の産業廃棄物中間処理工場にて、照明設備全基にLED照明を導入いたしましたのでお知らせいたします。

当社は、産業廃棄物の中間処理工場を東京と横浜に保有し、一般・産業廃棄物の収集運搬から再生原料化を目的としたOA機器・通信機器・工作機械・事務什器の買い取りまで、幅広く環境事業を展開しております。
東京の東雲事業所では、これまで工場内の照明設備に200W水銀灯を使用しておりました。しかし、夜間作業時の照度が不足していたこと、また、設置後3年が経過し定期交換も近づいていることから設備の変更を検討。より明るい400W水銀灯も検討しましたが、長寿命で省エネ効果が高く、環境負荷の低いLED照明の導入を決定いたしました。
今回導入したLED照明は工場内15基と屋外駐車場3基の計18基。明るさも倍の400W相当の照度を確保できるタイプとしました。省エネ効果は400W水銀灯と比較して、年間約1,450kWhの消費電力削減になります。また、環境負荷軽減では年間約550㎏のCO2削減効果があり、これは樹齢50年の杉の木39本が1年間に吸収する量に相当します。



今後、同事業所での効果を検証し、もう一つの工場である横浜事業所の設備についてもLED照明化を進める予定です。総合物流システムは、環境事業を担う事業者として、率先して環境に配慮した設備の導入に取り組んでまいります。

以 上

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