SBS GROUP

ニュース

総合物流システム、廃棄物処理サービスガイドを初発行

PDF記事のダウンロードはこちら

 SBSグループの静脈物流を担う株式会社総合物流システム(社長:高石治、本社:東京都江東区)は、廃棄物処理サービスについて、分かりやすくまとめた「サービスガイド」を初めて発行しましたのでお知らせいたします。

一般に廃棄物というと埋立てが連想されますが、廃棄物の中には、プラスティック、紙、鉄、アルミなど再生原料として再利用できるものが数多く含まれています。そのままではゴミとして捨てられるものを有効に活用できれば、廃棄物の総量を削減でき、地球資源の再生・保護にもつながります。
総合物流システムは、事務所や商業施設から排出される廃棄物だけでなく、移転や解体現場などで発生する什器や建材、工場で発生する工作機械や製品ロスなど、あらゆる廃棄物について、再資源化を含め法律に基づき適正に処理します。また、大型中間処理施設も保有し、一般・産業廃棄物の収集、運搬から処分まで、自社で一貫した対応が可能です。
本ガイドでは、廃棄物の発生頻度が高い「工場」、「オフィス」、「移転」、「IT機器」での処理事例を掲載し、企業のご担当者様が解決策をイメージできるよう心がけました。また、同社の廃棄物処理の考え方や姿勢、処理能力、許可取得状況なども示し、適正な処理の履行をご理解いただける内容となっています。



さらに同社では、役割を終えたIT機器や事務什器などの不用資産について、再利用や再原料化を目的とした買い取りについてもご提案しています。廃棄物を単なる廃棄処理ではなく資源として蘇らせることで、お客様の処理費用の負担軽減と廃棄物の発生抑制を支援するサービスについても紹介しております。
総合物流システムは、「発生抑制(Reduce)」、「再利用(Reuse)」、「再生利用(Recycle)」を大原則に、循環型社会形成を担うゼロ・エミッションに沿った廃棄物の再資源化やリサイクルを推進し、お客様に限りある資源の再利用と処理コスト削減の両立をご提案してまいります。

以 上

このページの上へ戻る