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環境事業の総合物流システムがプライバシーマーク取得

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 SBSグループの環境事業を担う株式会社総合物流システム(社長:高石治、本社:東京都江東区)は、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制等を整備している事業者であることが認められ、2010年3月25日付でプライバシーマークの認定を受けました。

プライバシーマークは、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム―要求事項」に適合した個人情報の適切な管理ができている事業者を第三者機関が評価、認定し、その証として事業活動にプライバシーマークのロゴ使用を認める制度です。

当社は、首都圏を中心に環境事業を展開しております。産業廃棄物の中間処理工場を保有し、一般・産業廃棄物の収集運搬から再生原料化を目的としたOA機器・通信機器・工作機械・事務什器の買い取りまでお客様の環境保全ニーズにお応えしています。

特に当社は、個人情報などの情報漏洩問題に対し、廃棄機密文書の回収と再資源化を行う「セキュリティボックス」事業や、パソコン内データを電磁波照射や穿孔処理などで完全破壊し、処理証明書を発行するサービスなど、安全・確実な処理を行ってまいりました。

しかし、情報社会の急速な進展に伴い、個人情報を含む廃棄物が増大し、その処理の厳格化が求められております。そこで、より信頼を高めるため、個人情報保護に必要な管理体制と運用体制を構築し、今般のプライバシーマーク付与認定に至りました。


今後も総合物流システムは、個人情報や機密情報を適正に処理できる体制を堅持し健全な情報社会の発展に貢献するとともに、SBSグループ各社の動脈物流と一体となって静脈物流を形成し、廃棄物の再生原料化による循環型社会の構築に積極的に取り組んでまいります。

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